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J-GLOBAL ID：202002267215870219   整理番号：20A0202126

総腓骨神経病変の顕微手術による転帰【JST・京大機械翻訳】

Outcomes with microsurgery of common peroneal nerve lesions

著者 (2件)： Terzis Julia K (Adjunct Professor, Department of Plastic Surgery, New York University Medical Center, NYU School of Medicine, and International Institute of Reconstructive Microsurgery, 27/28 Thomson Avenue, Suite 620, LIC, 11101, New York) ,  Kostas Ioannis (Orthopaedic Surgeon, Senior Consultant, University Hospital of Ioannina, Greece)
資料名： Journal of Plastic, Reconstructive and Aesthetic Surgery  (Journal of Plastic, Reconstructive and Aesthetic Surgery)
巻： 73  号： 1  ページ： 72-80  発行年： 2020年 
JST資料番号： A1176A  ISSN： 1748-6815  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,腓骨神経病変を伴う著者らの結果を提示し,様々な因子の相対的有意性を調べ,結果に及ぼすそれらの影響を評価し,これらの困難な病変の微小外科的管理のための治療ガイドラインを確立することである。33年の期間にわたり,合計62名の患者をMcGill大学およびMicro外科研究センター,東Virginia医科大学で治療した。腓骨神経病変に対して治療したすべての患者の臨床記録を,遡及的分析のためにレビューした。62人の患者のうち,35人は,唯一の外科的処置としての一般的な腓骨神経(CPn)の微小神経溶解と神経減圧を有し,一方,27人は神経移植による再建を必要とした。術後筋力は,M-4からM-5,26例でM-4からM-5,8例でM-3からM+3,1例でM-2からM+2に分類された。行動ビデオデータは,6.79°±5.6の平均術前足首背屈と37.9°±9.3の術後足首背屈を示した。全体的に,優れた機能的結果は,微小外科的再建を受けた腓骨麻痺を伴う62人の患者のうち27人(43%)で達成され,良好な結果が25人の患者(40%)で観察された。以前の広範な悲観にもかかわらず,CPn病変の外科的修復は価値があるが,注意深い術前相談,再構築の健全な戦略の確立,および積極的な,そして,外科的な微小手術を使用することにより,患者の大部分において良好な結果をもたらす。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *腓骨神経 ,  *腓骨 ,  *顕微手術 ,  麻痺性疾患 ,  診療ガイドライン ,  筋力 ,  カウンセリング ,  再構成 ,  リシス ,  足首 ,  溶解
準シソーラス用語： 神経移植 ,  遡及的解析 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： オムモン腓骨神経 ,  神経移植修復 ,  マイクロニューロリシス

分類 (5件)： 皮膚疾患の外科療法  (GF05030L) ,  腫ようの外科療法  (GE03033T) ,  リハビリテーション  (GB06000Z) ,  循環系の臨床医学一般  (GJ01030V) ,  腫ようの治療一般  (GE03031L)

タイトルに関連する用語 (4件)： 腓骨神経 ,  病変 ,  顕微手術 ,  転帰