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J-GLOBAL ID：202002267223335970   整理番号：20A0785967

近赤外ハイパースペクトルイメージングの種々のサイレージトウモロコシ種子と普通トウモロコシ種子の同定への応用【JST・京大機械翻訳】

Application of near-infrared hyperspectral imaging to identify a variety of silage maize seeds and common maize seeds

著者 (5件)： Bai Xiulin (College of Biosystems Engineering and Food Science, Zhejiang University, Hangzhou 310058, China. [e-mail] [e-mail]) ,  Zhang Chu ,  Xiao Qinlin ,  He Yong ,  Bao Yidan
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 10  号： 20  ページ： 11707-11715  発行年： 2020年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 通常のトウモロコシ種子とサイレージトウモロコシ種子は外観が類似しており,肉眼で同定することは困難である。4品種の一般的トウモロコシ種子と4品種のサイレージトウモロコシ種子を,ケモメトリックスと組み合わせた近赤外ハイパースペクトル画像(NIR-HSI)により同定した。画素ごとの主成分分析を用いて,トウモロコシ種子の異なる品種間の差異を識別した。各単一種子試料の客観的スペクトルを抽出し,分類モデルを構築した。サポートベクトルマシン(SVM)と動径基底関数ニューラルネットワーク(RBFNN)分類モデルを,2つの異なる分類戦略を用いて確立した。最初に,トウモロコシ種子を8つの品種に直接分類し,SVMモデルとRBFNNモデルの予測精度は86%以上であった。第2に,サイレージトウモロコシと一般的トウモロコシの種子を,最初に,88%以上の分類精度で分類し,次に,種子を4つの品種に分類した。サイレージトウモロコシ種子の分類精度は98%以上であり,普通のトウモロコシ種子の分類精度は97%以上であった。結果は,普通のトウモロコシ種子とサイレージトウモロコシ種子の品種がケモメトリックスと組み合わせたNIR-HSIによって分類でき,トウモロコシ種子の純度を確実にする有効な手段を提供し,特に普通の種子とサイレージ種子を分離することを示した。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 主成分分析 ,  ケモメトリックス ,  品種 ,  *サイレージ ,  純度 ,  画素 ,  *近赤外線 ,  サポートベクトルマシン ,  *スペクトル
準シソーラス用語： 分類精度 ,  予測精度 ,  動径基底関数ニューラルネットワーク ,  分類モデル ,  ハイパースペクトル画像 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 穀類とその製品一般  (FJ04010T) ,  食品の分析  (FJ01030U) ,  作物の品種  (FC02020V) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (6件)： 近赤外 ,  サイレージ ,  トウモロコシ ,  種子 ,  同定 ,  応用