抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:腹膜透析患者の尿毒症脳症に対する間欠性腹膜透析の治療効果を検討する。方法:2013年1月-2018年12月に本院の腎臓内科で長期に腹膜透析を維持、尿毒症脳症患者46例を治療した。ランダムに持続性不臥床腹膜透析(Continuousambulatoryperitonealdialysis)に分けた。CAPD群及び間欠性腹膜透析(Intermittentperitonealdialysis,IPD)群は、治療前及び治療7日後、それぞれ採血し、血中クレアチニン(Scr)、尿素窒素(BUN)を採血した。甲状腺ホルモン(iPTH),インターロイキン6(IL-6),β2ミクログロブリン(β2-MG),高感度C反応性蛋白質(CRP)のレベルを測定し,陽性と陰性症状評価表(PAN-SS)を用いて患者の治療効果を評価した。【結果】CAPD群の血清BUN,Scr,iPTH,IL-6,β2-MGおよびCRPは,治療前と比較して有意な変化を示さなかった(P>0.05)。IPD群の血中BUN、Scrレベルは治療前と比較して明らかな変化がなく(P>0.05)、iPTH、IL-6、β2-MG、CRPレベルは治療前より明らかに低下した(P<0.05)。治療後IPD群のiPTH、IL-6、β2-MG、CRPレベルはCAPD群と比べ、顕著な差があった(P<0.05)。PAN-SSはIPD群とCAPD群の陽性症状、陰性症状、一般精神症状などの方面に明らかな差があった(P<0.05)。CAPD群無効8例、軽快12例、顕著な進歩4例、基本治癒2例;IPD群無効2例、軽快14例、顕著な進歩5例、基本治癒5例。結論:腹膜透析患者に尿毒症脳症を発症する時に間欠性腹膜透析の治療効果は持続不臥床腹膜透析より優れる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】