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J-GLOBAL ID:202002267264011313   整理番号:20A2459830

UV処理エポキシ化天然ゴムとタンニン酸に由来するバイオベースエポキシフィルム:フィルム特性と生分解性への影響【JST・京大機械翻訳】

Biobased epoxy film derived from UV-treated epoxidised natural rubber and tannic acid: Impact on film properties and biodegradability
著者 (4件):
資料名:
巻: 156  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0954A  ISSN: 1381-5148  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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天然資源からの樹脂またはプレポリマは,化石資源枯渇のため,現在の時間においてより関連している。本論文は,紫外線(UV)処理によるエポキシ化天然ゴム(ENR)からのエポキシ樹脂の調製を記述し,次いで,天然ゴムベースエポキシ樹脂と,他の天然資源化合物,タンニン酸を硬化剤としてブレンドして製造した膜の性質を調べた。UV処理の目的は,ゴムのCCを開裂することによってより短いゴム鎖を製造することであり,これは一般的な溶媒との相溶性を改善するために重要である。このようなアプローチは,エポキシド基の量に大きな変化なしにゴムを破壊できる。タンニン酸と混合すると,ゴム中のエポキシド基は酸のフェノール-OHと反応し,架橋ネットワークを形成した。その結果,ゲル含有量,ガラス転移温度,および他の物理化学的性質の顕著な改善が観察された。生分解性試験も,土壌-堆肥混合物中に試料を埋めることで,膜上で行い,被覆中の天然含有量の高い割合が,それらのほとんどを,対照として役立つ石油由来エポキシ膜と比較して,かなり高い後重量減少を示すことを可能にした。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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高分子固体のその他の性質  ,  高分子と低分子との反応  ,  ポリエステル,アルキド 
タイトルに関連する用語 (4件):
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