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J-GLOBAL ID:202002267351900349   整理番号:20A1817853

上腕骨近位部骨折におけるPHILOS(近位上腕骨内固定システム)骨接合術に対する最小侵襲性三角分割対標準開頭法の中期成績【JST・京大機械翻訳】

Mid-term results of minimally invasive deltoid-split versus standard open deltopectoral approach for PHILOS (proximal humeral internal locking system) osteosynthesis in proximal humeral fractures
著者 (7件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 825-834  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4348A  ISSN: 1863-9933  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:近位上腕骨骨折における骨合成に対する古典的前方中隔(DP)アプローチと最小侵襲性三角分割(MIDS)の中期および長期転帰を比較する報告はほとんどない。本研究では,近位上腕骨内固定システム(PHILOS)による骨合成を受ける近位上腕骨骨折患者における中期機能的および放射線学的結果を比較した。【方法】2008年から2015年の間に骨接合を受けるすべての患者を,1年の最小追跡調査期間によって臨床的および放射線学的に調査した。機能的転帰は,DASH-and Constant Shorderスコア(CSS)を用いて分析した。放射線学的結果を新たに開発したスコアを用いて分析した。結果:39人の患者は,MIDSによるPHILOS骨合成とDPアプローチによる23人を受けた。追跡調査時間は,MIDS群で41か月,DP群で62か月であった。CSS中央値はMIDS群で79点,DP群で82点(p=0.17)であった。MIDS群はCSSで有意に低い電力測定を示した。4部骨折において,MIDS群における絶対数における実質的に低いCSSを検出した。DASHスコア中央値は,MIDS群で26.7点,DP群で25.8点であった(p=0.48)。放射線スコアに差はなかった。部分的無血管壊死(AVN)のより多くの患者は,MIDS群,ほとんどが3および4部分骨折で発見された。しかし,これは統計的に有意ではなかった。死亡率は群間で類似していた。結論:2つの外科的アプローチの結果は,統計学的に同等であった。MIDSグループにおける低電力測定,より高い部分AVN周波数およびより多くのプレート除去のようないくつかの違いが観察された。4部骨折において,CSSはDPコホートと比較してMIDSにおいて低かった。MIDS技術はすべての骨折型に対する解決策ではなく,外科医はアプローチで決定する前に骨折の形態を分析するのに注意する必要がある。4部骨折は,DPアプローチでより良く治療される可能性がある。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 

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