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J-GLOBAL ID：202002267359140923   整理番号：20A0638963

2020年代の物流・ロジスティクス改革

著者 (2件)： 矢野裕児 (流通経済大 流通情報) ,  矢野裕児 (流通経済大 ロジスティクス・イノベーション推進セ)
資料名： 流通情報  (Journal of Marketing and Distribution)
号： 543  ページ： 16-24  発行年： 2020年03月02日 
JST資料番号： L7361A  ISSN： 0389-7672  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・ドライバー不足が運賃,物流コストの上昇を招き,物流危機が長期的な問題となっており,商慣行など物流条件が原因と考えられる物流の低い生産性の解決に向けた取組みを考察。
・着荷主が実際の需要に合わせて発注時期を遅らせ,かつ在庫を持たないようにするために物流サービスに短いリードタイム,多頻度小口,厳しい時間指定を要求するので効率化が困難。
・発着荷主,物流事業者等による水平,垂直の連携によって発注ロット,リードタイムを見直すことで輪配送効率が改善するなど,物流条件見直しによるロジスティクス改革が必要。
・Society5.0によってロジスティクス全体最適化を進め,無人の物流センター,自動運転などの新技術の導入によってロジスティクス及び物流現場,さらにはサプライチェーン全体を改革。

シソーラス用語： *ロジスティックス ,  運転者 ,  *物的流通 ,  原価 ,  生産性 ,  頻度 ,  調達期間 ,  運転 ,  管理 ,  工程
準シソーラス用語： サプライチェーン ,  サプライチェーン管理 ,  リードタイム ,  費用 ,  物流コスト ,  無人運転

分類 (2件)： 資材管理  (KB05020S) ,  物的流通  (KA08000O)

タイトルに関連する用語 (3件)： 物流 ,  ロジスティクス ,  改革