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J-GLOBAL ID:202002267411514045   整理番号:20A0477181

ポリエチレングリコールとゼラチン系からなる水性二相系の液液平衡とエマルション形成におけるそれらの応用【JST・京大機械翻訳】

Liquid-liquid equilibria of aqueous two-phase systems made of polyethylene glycol and gelatin systems and their application in emulsion formation
著者 (7件):
資料名:
巻: 508  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0635A  ISSN: 0378-3812  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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水-水(W/W)エマルションは,その水性媒体の生体適合性のために,親水性化合物のマイクロカプセル化のための興味深いテンプレートである。W/W乳化は不安定水性二相系(ATPS)から確立できる。本研究では,ポリエチレングリコール(PEG)とゼラチンから成るATPSsの二元データを作成した。PEG+ゼラチン+水系の二重項曲線を,非線形経験的Merchuk方程式を用いて成功裏に相関させ,そして,結合線を,レバーアーム規則を用いて構築した。温度,ゼラチンのタイプ,およびPEGの分子量がバイノodal曲線に及ぼす影響を評価した。特に,PEGのより高い分子量は,2相形成に必要なゼラチンの濃度を減少させた。ゼラチンウシで作られたATPSsは,ゼラチンブタのそれより大きな二相性領域を持っていた。ゼラチン微小ゲルを,ゼラチンの分散相の急速冷却により,PEG+ゼラチンエマルションシステムから合成することに成功した。ゼラチン微小ゲルのサイズは,より高い撹拌速度により減少したが,333.15Kの高い温度は,ゼラチンミクロゲルのサイズ分布を増加させた。最後に,モデル蛋白質,緑色蛍光蛋白質のマイクロカプセル化を実証した。PEG/Gelatinシステムは,食品工学および送達システムに対して良好な可能性を持っている。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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その他の物質の多成分系の相平衡・状態図  ,  高分子溶液の物理的性質 

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