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J-GLOBAL ID:202002267423625975   整理番号:20A0616691

修飾炭素電極におけるV3+還元の定量的界面動電研究のための回転リングディスク電極測定【JST・京大機械翻訳】

Rotating ring-disc electrode measurements for the quantitative electrokinetic investigation of the V3+-reduction at modified carbon electrodes
著者 (5件):
資料名:
巻: 859  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0037A  ISSN: 1572-6657  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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薄膜回転リングディスク電極(RRDE)技術を用いて,バナジウムレドックスフロー電池(VRFB)の負の半電池における電極触媒としての応用のために,表面改質炭素ナノ粒子における望ましいV3+還元と競合する寄生水素発生反応(HER)を定量化した。炭素ベースの電極材料は,文献中の炭素フェルト電極に対して提案された化学的表面エッチング技術によって処理された標準のVulcan XC-72炭素から誘導される。追加の電気化学的特性化を,定常サイクリックボルタンメトリー(CV)を用いて行い,次いで,CVデータ,Fourier変換電流サイクリックボルタンメトリー(FT-ACCV)および電気化学インピーダンス分光法(EIS)のフィッティング,続いて緩和時間(DRT)分析の分布を用いて行った。本論文は,HERとV3+還元反応を分離するためのRRDE技術を用いた最初の研究である。V3+還元に対するHERの比は炭素電極の化学的前処理に大きく依存し,V3+還元はE-E_RHE=-0.45Vで最適速度で進行することを実証した。また,HERをV3+還元から分離することにより,硫酸溶液中のV3+イオンの拡散係数に対する非常に正確な値を得ることができた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学反応  ,  電極過程 

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