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J-GLOBAL ID:202002267430481116   整理番号:20A2755378

2つの無尾類における緯度勾配に沿った抗菌ペプチドと配列変化【JST・京大機械翻訳】

Antimicrobial peptide and sequence variation along a latitudinal gradient in two anurans
著者 (7件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 1-16  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7366A  ISSN: 1471-2156  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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免疫防御遺伝子における精製およびバランス選択の両方の証拠があるが,皮膚の皮膚腺から放出される先天性免疫系の重要な部分である抗菌ペプチド(AMP)における大規模遺伝的多様性は,未調査のままである。ここでは,2000km緯度勾配に沿った2つのラニガエル(Rana arvalisおよびR.temporaria)における3つのAMP遺伝子座(Temporin,BrevininおよびPalustrin)における遺伝的多様性について述べた。著者らは,Illumina Miseqを用いて3つの遺伝子における酸性プロピースドメインおよび超可変成熟ペプチドドメイン(ΔΨ 150-200bp)の一部を増幅し,配列決定し,MHC遺伝子パターンに関する研究と同様に,種の北部分布限界に対するAMP遺伝的変異の減少を見出した。各AMPと比較的高い遺伝子多様性に対する多重遺伝子座を見出したが,緯度勾配に沿った地理的遺伝構造の明瞭なパターンは見られなかった。2種におけるトランス特異的多型の証拠を見出し,対立遺伝子の共通進化起源を示した。テンポリンとブレビニンは単系統群を形成しず,それらが同じ遺伝子ファミリーに属することを示唆した。コドン進化モデルを実行することにより,成熟ペプチドに作用する強い正の選択の証拠を見出した。また,個体群間の分岐対立遺伝子頻度と高いθ値により示されるように,多様化選択の証拠を見出した。著者らの結果は,AMPsが適応多様性の重要な源であり,個々のペプチドへの耐性を開発する微生物の機会を最小化することを示唆する。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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遺伝子の構造と化学  ,  生体防御と免疫系一般 
引用文献 (100件):
  • Wood PJ. Understanding immunology. Pearson Education. 2006.
  • Immunobiology: the immune system in health and disease, vol. 2; 2001; CR2; CA Janeway, P Travers, M Walport, M Shlomchik; citation_publisher=Garland Pub
  • J Anat; Characterisation of Kupffer cells in some Amphibia; C Corsaro, M Scalia, N Leotta, F Mondio, G Sichel; 196; 2; 2000; 249-261; 10.1046/j.1469-7580.2000.19620249.x; citation_id=CR3
  • Immunol Rev; T-cell and natural killer cell development in thymectomized Xenopus; J Horton, T Horton, R Dzialo, I Gravawr, R Minter, P Ritchie, L Ganluna, M Watson, M Caopet; 166; 1; 1998; 245-258; 10.1111/j.1600-065X.1998.tb01267.x; citation_id=CR4
  • Peptides; Host-defence peptides of Australian anurans: structure, mechanism of action and evolutionary significance; MA Apponyi, TL Pukala, CS Brinkworth, VM Maselli, JH Bowie, MJ Tyler, GW Booker, JC Wallace, JA Carver, F Separovic; 25; 6; 2004; 1035-1054; 10.1016/j.peptides.2004.03.006; citation_id=CR5
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