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J-GLOBAL ID：202002267437324523   整理番号：20A0199181

多価イオンの存在下での水性ナノ分散黒鉛懸濁液の凝集【JST・京大機械翻訳】

Coagulation of aqueous nanodisperse graphite suspensions in the presence of multivalent ions

著者 (5件)： Petrov M.P. (St. Petersburg State University, 199034, St. Petersburg, Universitetskaya nab. 7/9, Russia) ,  Vezo O.S. (St. Petersburg State University, 199034, St. Petersburg, Universitetskaya nab. 7/9, Russia) ,  Trusov A.A. (St. Petersburg State University, 199034, St. Petersburg, Universitetskaya nab. 7/9, Russia) ,  Voitylov A.V. (St. Petersburg State University, 199034, St. Petersburg, Universitetskaya nab. 7/9, Russia) ,  Vojtylov V.V. (St. Petersburg State University, 199034, St. Petersburg, Universitetskaya nab. 7/9, Russia)
資料名： Diamond and Related Materials  (Diamond and Related Materials)
巻： 101  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0498A  ISSN： 0925-9635  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水性AlCl_3とTh(NO_3)_4電解質におけるグラファイトナノ粒子懸濁液の凝固動力学の研究の結果を提示した。グラファイト粒子を含む分散系における電気光学効果は,このような系における凝固速度論を確実に調べることを可能にする。凝固過程における電気光学効果緩和依存性の変化の解析に基づく方法を開発した。電解質濃度に対する界面動電位の依存性を示した。グラファイト粒子の動電ポテンシャルが5mVを超えないと,このような系での凝集が観察された。等電点では,速い凝固理論はグラファイト粒子からの凝集体形成の観察された過程と良く一致した。これらの研究により,表面電荷を決定するイオンの原子価により,疎表面を有するグラファイト粒子からの凝集体の形成が主に影響され,それらの他の特性が二次的に重要であるという結論を確認した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 緩和現象 ,  電解質 ,  界面 ,  原子価 ,  *グラファイト ,  凝固 ,  等電点 ,  ζ電位 ,  *多価イオン ,  表面電荷 ,  凝集体 ,  *イオン ,  ナノ粒子 ,  *凝集 ,  濃度依存性 ,  *懸濁液

著者キーワード (5件)： (D)システムダイナミックス ,  ナノグラファイト ,  凝固 ,  界面動電ポテンシャル ,  電気光学特性

分類 (1件)： 炭素とその化合物  (YB02060D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 多価イオン ,  ナノ分散 ,  黒鉛 ,  懸濁液 ,  凝集