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J-GLOBAL ID:202002267440761607   整理番号:20A2611708

日本企業のベンチマーキング研究~リーマンショック後10年間でみる持続的成長の競争行動~

A Benchmarking Study on the Competitive Behavior of Japanese Companies for Sustainable Growth in the Ten Years after the Lehman Shock
著者 (5件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 3-18  発行年: 2020年09月01日 
JST資料番号: F1103A  ISSN: 2186-6252  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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企業を取り巻く経営環境の不確実性がより一層拡大し,これまでの競争優位の戦略では対応できなくなってきている。企業が持続的に成長していくためには,こうした不確実性が高い乱気流環境下にある新たな競争環境を勝ち抜くことが必要である。本研究では,世界的規模で起きた2008年の金融危機(リーマンショック)を危機的な状況の参照点として,乱気流下での競争行動を,日本企業を対象として検討する。持続的優位性を保有すると考えられる企業を選定して,参照点前後での各企業の業績趨勢を比較し,そのパターンと特徴について検討する。さらに,ベンチマーキングを行い,乱気流環境のもとで持続的に成長していくためにどのような戦略に基づき,どのような戦略行動をとったのかを明らかにする。なお,本稿は,本学会の研究分科会「ベンチマーキングによる日本企業の競争研究」での議論をもとにしている。(著者抄録)
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分類 (1件):
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経営工学一般 
引用文献 (64件):
  • 矢島茂, ベンチマーキングによる日本企業の競争研究, インテリジェンス・マネジメント, Vol.8, No.1, 27-32 (2017)。
  • リタ・マグレイス 著, 鬼澤忍 訳, 競争優位の終焉: 市場の変化に合わせて,戦略を動かし続ける, 日本経済新聞出版社, 6-20 (2014)。
  • マーティン・リーブス,マイク・ダイムラー 著, 適応力の競争優位-両持続的成長の組織能力, ダイヤモンド・ハーバード・ビジネス・レビュー, ダイヤモンド社, 114-124 (2011)。
  • 菅澤喜男, インテリジェンス・マネジメントが目指すもの, インテリジェンス・マネジメント, Vol.5, No.1, 1-15 (2014)。
  • Oliver Mack, Anshuman Khare, Andreas Kramer, Thomas Burgartz, Managing in a VUCA World, Springer, 3-19 (2016).
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