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J-GLOBAL ID:202002267467211133   整理番号:20A1419973

頭頚部癌に対するホウ素中性子捕獲療法:核-細胞質容積比と抗腫瘍効果の関連性 予備報告【JST・京大機械翻訳】

Boron neutron capture therapy for head and neck cancer: Relevance of nuclear-cytoplasmic volume ratio and anti-tumor effect. -A preliminary report-
著者 (6件):
資料名:
巻: 163  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0201A  ISSN: 0969-8043  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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BNCTは,熱中性子が腫瘍組織に選択的に取り込まれたホウ素化合物に含まれる10B核によって捕獲された時に発生するα粒子と7Li核を利用する一種の粒子ビーム照射療法である。本報告では,腫瘍細胞のN/C比と頭頚部癌のBNCT臨床症例に対する抗腫瘍効果の関連性を検証した。9人のBNCT治療頭頚部癌患者(4人のCR患者,5人の非CR患者)の前照射腫瘍組織病理学的標本の検査を行った。CR群と非CR群の間の統計的に有意な差を,患者の腫瘍特異的N/C比から決定された絶対生物学的有効性(ABE)値によって乗じた。分析は,平均腫瘍用量がCRと非CR群の間で区別できないことを示した。しかし,ABE用量はCR群と非CR群(p=0.0250)とを明確に区別できた。腫瘍細胞のN/C比は,HNCに対するBNCTの抗腫瘍効果に影響する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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腫ようの放射線療法 

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