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J-GLOBAL ID:202002267467622083   整理番号:20A0784853

極超音速前縁分離のためのレーザ誘起蛍光速度測定【JST・京大機械翻訳】

Laser-induced fluorescence velocimetry for a hypersonic leading-edge separation
著者 (4件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 036103-036103-14  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0052B  ISSN: 1070-6631  CODEN: PHFLE6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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「tick」形状の形状によって発生する極超音速前縁分離流れ場に対する速度分布の二次元マッピングを初めて示した。2つの速度成分の離散的測定を,オーストラリア防衛力研究所(T-ADFA)における極超音速トンネルの多数の走行にわたる一酸化窒素蛍光を画像化することにより,3.8MJ/kgの全比エンタルピーを有する流れ条件で得た。測定された自由流速度分布は,いくつかの不均一性を示した。これは,装置の運転中に負荷の下での衝撃トンネル偏向に搭載された一組の紫外線特定鏡を用いて得られた画像から生じると仮定され,レーザシート方位をわずかに変化させる。膨張表面から放出される自由せん断層の起源に基づいて,モデル前縁から1.4±0.2mmで流れ分離点を測定した。圧縮表面上のこの自由せん断層の再付着は,モデル頂点から59.0±0.2mmで生じた。分離と再付着点により結合された流れの再循環は,超音速逆流と3つの同定された対向回転渦の位置と並んだ亜音速流の領域を含んでいた。再循環流流線プロットとNavier-Stokesおよび直接シミュレーションモンテカルロ(DS)コードを用いて計算したものとの比較は,流れ構造の違いを示した。装置により生成された流れに近い流れ時間において,DS溶液により生成された流れ構造は,強い粘性相互作用と前縁における希薄化をモデル化することにより,分離をより良く特性化する能力により,Navier-Stokesソルバにより生成されたものよりも実験と良く一致することが分かった。これに対する主な理由は,Navier-Stokes解で使用される非滑り条件が,表面せん断応力と熱流束に影響を及ぼすDSMC解と比較した場合,前縁と構造へのより近い分離点を予測し,分離の下流の流れ構造の差をもたらす。Copyright 2020 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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