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J-GLOBAL ID:202002267470217318   整理番号:20A0772955

ダプトマイシン治療の失敗後に静脈内セファロラインにより治療された多剤耐性黄色ブドウ球菌の脳室吻合関連感染【JST・京大機械翻訳】

Multidrug-Resistant Staphylococcus epidermidis Ventriculostomy-Related Infection Successfully Treated by Intravenous Ceftaroline after Failure of Daptomycin Treatment
著者 (6件):
資料名:
巻: 136  ページ: 221-225  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1144A  ISSN: 1878-8750  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多剤陰性株による脳室関連感染は治療に挑戦的である。このような症例における新しい抗生物質の使用について報告する。著者らは,多剤耐性Staphylococcus epidermidisによる脳室関連感染症を発症した神経外科集中治療室患者の症例を報告する。このような症例で推奨されるバンコマイシンは,高い最小阻害濃度と薬物動態/薬力学的目標達成の欠如に対する懸念により使用されなかった。ダプトマイシンとセフテロラインは唯一の治療選択肢であった。ダプトマイシンは10日後に微生物学的に効果がなく,脳脊髄液(CSF)濃度は検出されなかった。株が感受性を示す新しいβ-ラクタム剤,セフトリアロラインを用いた。血清およびCSF試料を抗生物質濃度について評価した。著者らの結果はCSF細菌クリアランスがそのような処理の6日後に得られたことを示す。血清とCSF試料は低い浸透率(2.6%~4.8%)を示し,おそらく軽度の炎症性CSFプロファイルによるもので,CSF濃度は最小の阻害濃度レベルであった。中等度ではあるが,軽度の髄膜炎症の場合においても,中等度ではあるが有効な細菌クリアランスと臨床的有効性を示し,心室腹膜シャント管理を修正することができた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 

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