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J-GLOBAL ID：202002267471163697   整理番号：20A1204740

シラン処理コンクリート構造物の耐用年数延長の決定:確率論的アプローチ【JST・京大機械翻訳】

Determining the service life extension of silane treated concrete structures: A probabilistic approach

著者 (5件)： Zeng Yu (Institute of Structural Engineering, Zhejiang University, Hangzhou, China) ,  Zhang Da-wei (Institute of Structural Engineering, Zhejiang University, Hangzhou, China) ,  Dai Jian-Guo (Department of Civil and Environmental Engineering, The Hong Kong Polytechnic University, Hong Kong, China) ,  Fang Ming-shan (Zhejiang Communication Investment Group Co., Ltd., Hangzhou, China) ,  Jin Wei-liang (Institute of Structural Engineering, Zhejiang University, Hangzhou, China)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 249  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： シラン含浸は,塩化物リッチ環境におけるコンクリート構造の耐久性性能を強化するための実用的エンジニアリングにおいて広く用いられている表面保護法である。ここでは,モデルパラメータの統計的性質と共に確率モデルを提案し,種々の不確実性を考慮したシラン含浸により寄与されるサービス寿命延長効果を決定した。シラン含浸コンクリート構造の腐食自由耐用年数を,よく発達した信頼性理論に基づいて予測した。このモデルを,不確実性解析の効率と精度をバランスさせるために,ラテン超立方体サンプリングを用いる数値的方法で解いた。このモデルを現場曝露データとの比較により検証した。分析を通して,不確実性を考慮することの重要性を確認し,それがシラン含浸の保護効果に有意に影響する可能性があることを確認した。更なる分析により,シランのサービス寿命延長効果は,多くの既存の研究における仮定よりも短い可能性があり,以前の応用はより有益であることを明らかにした。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 腐食 ,  不確実性 ,  *シラン ,  含浸 ,  *コンクリート構造 ,  塩化物 ,  耐久性 ,  確率モデル ,  保護作用 ,  耐用年数 ,  *コンクリート構造物
準シソーラス用語： モデルパラメータ ,  不確実性解析 ,  表面保護 ,  確率的方法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： シラン含浸 ,  コンクリート構造 ,  腐食のない生命 ,  サービスライフ延長 ,  不確実性解析

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (4件)： シラン処理 ,  コンクリート構造物 ,  耐用年数 ,  確率論的アプローチ