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J-GLOBAL ID:202002267512763219   整理番号:20A0127579

筋肉内運動神経支配と先天性脳神経支配障害におけるコラーゲンXXVとその推定受容体PTPσ/δの役割【JST・京大機械翻訳】

Roles of Collagen XXV and Its Putative Receptors PTPσ/δ in Intramuscular Motor Innervation and Congenital Cranial Dysinnervation Disorder
著者 (14件):
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巻: 29  号: 13  ページ: 4362-4376.e6  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3124A  ISSN: 2211-1247  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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筋肉内運動神経支配は神経筋発生における必須過程である。最近,CLAC-P/コラーゲンXXVをコードするCOL25A1における変異は先天性頭蓋神経支配障害(CCDD)の発生と関連している。しかし,筋肉内神経支配の分子機構とCOL25A1に関連するCCDDの病因は,不明のままである。ここでは,筋肉由来コラーゲンXXVが筋肉内神経支配に不可欠であることを報告する。骨格筋の発達において,Col25a1の発現は筋肉励起により強固に調節される。in vitroと細胞に基づくアッセイは,コラーゲンXXVと受容体蛋白質チロシンホスファターゼ(PTP)σとδの間の直接相互作用を明らかにした。運動外植片分析により,標的細胞におけるコラーゲンXXVの発現は運動軸索を誘引するが,これは外因性PTPσ/δにより阻害されることを示した。CCDD突然変異は,コラーゲンXXV-PTPσ/δ相互作用を減少させることにより,運動軸索誘引を減衰させる。全体として,著者らの研究は,コラーゲンXXVに対する推定受容体としてPTPσ/δを同定し,筋肉内神経支配および発達性眼球運動障害におけるコラーゲンXXVおよびPTPσ/δを暗示している。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞生理一般  ,  神経の基礎医学 

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