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J-GLOBAL ID:202002267526347876   整理番号:20A2100205

繊維表面処理による短繊維/ニトリルゴム複合材料の性能への影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of fiber surface treatment on properties of short fiber /nitrile rubber composites
著者 (5件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 274-279  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2122A  ISSN: 1000-1255  CODEN: HXGOEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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レゾルシノール-ホルムアルデヒド-ラテックス(RFL)系処理及び未処理の短切断アラミド繊維(AF)とナイロン繊維(NF)をそれぞれニトリルゴム(NBR)と複合材料を調製し、繊維の種類と表面処理による複合材料の性能を研究した。特に,機械的性質と耐摩耗性に及ぼすその影響を,研究した。結果は,NF/NBR複合材料と比較して,AF/NBR複合材料の硬度と弾性率は,より高いが,引張強さと破断伸びは,低いが,これは,AFとゴム間の弱い相互作用と,大きな弾性率の差に起因することを示した。繊維をRFL処理すると,AF/NBRとNF/NBR複合材料の破断伸びは,それぞれ,297%と28%増加し,前者の引張強さは30%増加し,これは,繊維-ゴム界面に及ぼすRFL層の作用に帰せられる。さらに,AF/NBR複合材料の耐摩耗性は,NF/NBR複合材料より良好であった。RFL処理は、NFとNBRの界面作用力を改善することで、複合材料の耐磨耗性を高めることができるが、AF/NBR複合材料の耐磨耗性を低下させるが、これはRFLの導入が後者の硬度を低下させるためである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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化学工業一般  ,  ゴム 
タイトルに関連する用語 (5件):
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