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J-GLOBAL ID:202002267535491265   整理番号:20A0381714

ヤツメウナギ(Cyclopterus lumpus L.)における炎症誘発性サイトカインTNF-α及びIL-6 同定,分子特性化,系統発生及び遺伝子発現解析【JST・京大機械翻訳】

The proinflammatory cytokines TNF-α and IL-6 in lumpfish (Cyclopterus lumpus L.) -identification, molecular characterization, phylogeny and gene expression analyses
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巻: 105  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0151A  ISSN: 0145-305X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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炎症性サイトカインTNF-αとIL-6は脊椎動物における免疫系の炎症反応とオーケストレータの重要なメディエーターである。本研究では,TNF-αとIL-6を同定し,mRNAと遺伝子レベルで特性化し,相同性モデリングを行い,異なる組織とin vitro刺激におけるそれらの遺伝子発現を測定した。TNF-α硬骨魚配列の包括的系統発生分析は,TNF-α生物学への新しい洞察を与える。興味深いことに,luIL-6の2つのアイソフォームを同定した。正常組織と白血球において,luTNF-α転写物のレベルは,luIL-6より高かった。脳,眼及び生殖腺を除いて,発現パターンは平行で,PAMPsへの曝露により類似の誘導パターンを示し,フラゲリンにより最も高度にアップレギュレートされた。これは,ルンフィッシュにおけるTNFとIL-6の最初の徹底的特性化である。近年,lu魚は水産養殖産業のための重要な種になり,luTNF-αとluIL-6のqPCR分析の確立は,ワクチン接種,微生物学的疾患および生理学的試験のような免疫調節の効果を測定するための価値あるツールを提供する。lu魚は,免疫学的にほとんど記述されていない系統発生群を代表するので,比較研究にも興味深い。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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遺伝子の構造と化学  ,  酵素一般 

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