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J-GLOBAL ID：202002267538446675   整理番号：20A2736820

鉄道事業者の電車線路設備(16)

著者 (1件)： 徳永正志 (JR九州)
資料名： 鉄道と電気技術  (Railway & Electrical Engineering)
巻： 31  号： 12  ページ： 52-55  発行年： 2020年11月30日 
JST資料番号： F0245B  ISSN： 0915-9231  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・2011年3月に全線開業した九州新幹線(博多駅~鹿児島中央駅)の電車線路設備について記述。
・電車線路設備の概要として,九州新幹線における架線方式と線種,および使用している自動張力調整装置の種別と使用区分を簡単に紹介。
・これまでの取り組みとして,1)架線の流れを防止するための取り組み(流れ止め装置の導入),2)熊本地震への対応(電柱バンドの破断対策やAT保護線の断線対策等)について報告。
・同様に,3)MTコネクタのリード線への断線対策,4)飛来物対策(新たな吊架線保護カバーの導入),5)鳥害対策(鳥による営巣への対応),6)駅構内における添線の導入について説明。

シソーラス用語： *電車線 ,  饋電線 ,  架線 ,  設備計画 ,  設備工事 ,  安全対策 ,  安全管理 ,  事故防止 ,  設備管理 ,  維持管理 ,  保全 ,  新幹線 ,  私有鉄道
準シソーラス用語： 吊架線 ,  *九州新幹線 ,  JR九州

分類 (1件)： 線路構造,軌道材料  (RC07030B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 鉄道 ,  事業 ,  電車 ,  線路 ,  設備