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J-GLOBAL ID:202002267544082387   整理番号:20A1191951

量子ドット材料工学は13%以上の量子ドット増感太陽電池効率を高める【JST・京大機械翻訳】

Quantum dot materials engineering boosting the quantum dot sensitized solar cell efficiency over 13%
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 20  ページ: 10233-10241  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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量子ドット(QD)集光材料の固有の電子構造と結晶品質は,得られたQD増感太陽電池(QDSCs)の光起電力性能を決定するための主要な理由の一つである。適切な高品質QDを利用することは,QDSCsの性能を改善するための重要な経路である。トラップ状態欠陥の密度を減少させるために,より広いバンドギャップを有するZnSeシェル層を,光捕集星材料Zn-Cu-In-Se(ZCISe)合金QDの周りに過剰成長させて,I型コア/シェル構造化ZCI/ZnSeを形成した。このQD材料工学を通して,QDSCsの平均電力変換効率(PCE)は,元のCuInSe_2に対応する9.54%から,合金化ZCISeに対する12.49%,およびコア/シェル構造化ZCISe/ZnSe QDに対する13.71%に改善された。AM1.5G1太陽照射下でZCIS/ZnSe QDSCsに対して13.49%の認証PCEを得た。この値はQDSCsの新しい記録効率である。ZCIS/ZnSe系QDSCs対ZCISeに対する光起電力性能の顕著な増強は,主にトラップ状態欠陥の密度の減少に起因し,光アノード/電解質界面での電荷再結合の抑制に有利であり,従って,光起電力と充填因子を改善した。定常状態光学分光法,ダイオード理想因子,過渡吸収,および電気化学インピーダンス分光特性化実験により,形成されたI型コア/シェル構造がトラップ状態欠陥の密度を低減し,電荷再結合を抑制し,結果としてのセルの光起電力性能を改善することを確認した。本研究はQDSCsの光起電力性能の改善におけるQD材料工学の大きな可能性を実証した。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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太陽電池 
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