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J-GLOBAL ID：202002267605444281   整理番号：20A0354129

廃フライ油メチルエステルを用いたCIエンジンの性能に及ぼす抗酸化剤の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of antioxidant on performance of CI engine using waste fried oil methyl ester

著者 (1件)： Balasaheb Hirkude Jagannath (Goa College of Engineering, Goa, India)
資料名： IOP Conference Series: Materials Science and Engineering  (IOP Conference Series: Materials Science and Engineering)
巻： 594  号： 1  ページ： 012039 (6pp)  発行年： 2019年 
JST資料番号： W5559A  ISSN： 1757-8981  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： バイオディーゼルの将来は明るい。しかし,バイオディーゼルは自動酸化による酸化分解に対して脆弱である。酸化防止剤の添加は,クリーンな燃焼を達成し,燃焼を改善する可能性のある答えである。本論文では,ディーゼルエンジン性能に及ぼすWFOバイオディーゼルによる酸化防止剤の影響を実験的に研究した。WFOMEはエステル交換プロセスにより生産された。BHAとBHTを抗酸化剤として用いた。B40(60%ディーゼル+40%バイオディーゼル)の酸化安定性の増加が,酸化防止剤の蓄積により観察された。本研究では5HPエンジンを選択した。結果は,抗酸化剤処理B40が未処理B40と比較して,2.15%~4.78%高いブレーキ熱効率とBSFCを2.08%~4.74%生産したことを示した。この研究の間に,4ppmから8ppmの調整における窒素放出の減少が観察された。8.54から17.08%の調整におけるCOの増加を指摘した。HC排出は7.73~14.95%高かった。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ディーゼル機関 ,  酸化防止剤 ,  *フライ油 ,  自動酸化 ,  熱効率 ,  エステル交換 ,  バイオディーゼル燃料 ,  ブレーキ ,  窒素
準シソーラス用語： 酸化安定性 ,  酸化分解 ,  *抗酸化剤 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  圧縮点火機関  (PB02030N)

タイトルに関連する用語 (3件)： フライ油 ,  メチルエステル ,  抗酸化剤