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J-GLOBAL ID:202002267605950966   整理番号:20A2507561

CO酸化用の効率的触媒としてのC_20フラーレンとそのホウ素および窒素ドープ対物【JST・京大機械翻訳】

C20 fullerene and its boron- and nitrogen-doped counterparts as an efficient catalyst for CO oxidation
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資料名:
巻: 118  号: 18  ページ: e1766708  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0336A  ISSN: 0026-8976  CODEN: MOPHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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C_20,BC_19およびNC_19クラスタ上のCO酸化を調べるためにDFT計算を利用した。考察したクラスタ上のCO酸化に対して,各ステップで1つのCO_2分子がクラスタ表面から放出されるという2つの連続段階を提案した。計算は,C_20クラスタの場合,CO酸化の最初のステップが,律速段階で1.06eVと2.57eVの障壁高さを有する2つの経路でER機構を通して起こることを示した。また,BC_19とNC_19クラスタの場合,両方の反応経路はER機構を介して起こる。最初の反応段階の活性化エネルギーは,約0.53と0.46eVであり,一方,BC_19とNC_19クラスタでは,それぞれ,0.04と0.18eVである第二段階では無視できた。この理論的結果に基づいて,CO酸化に対するBC_19とNC_19クラスタの触媒活性がC_20クラスタのそれよりも大きかった。これらの結果は,BC_19とNC_19クラスタが,周囲温度近傍でのCO酸化のための効率的で無金属触媒として推奨できることを示した。C_20フラーレン上のCO酸化を研究した。また,CO酸化反応に及ぼすN/B添加の影響を研究した。N/BドーピングはC_20フラーレンの触媒活性を増加させた。ホウ素/窒素ドープC_20フラーレンはCO酸化のための効率的な触媒として応用できる。GRAPHICAL ABSTRACT;Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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分子の電子構造  ,  その他の触媒  ,  不均一系触媒反応 
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