抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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【目的】原発性肝癌の治療におけるベバシズマブ併用肝動脈化学塞栓術(TACE)の効果を調査する。方法:2014年1月から2016年1月までの南楽県人民病院で治療した原発性肝癌患者75例を選択し、治療プランにより、一般群(37例)と併用群(38例)に分けた。常規群はTACE治療を受け、連合群はベバシズマブとTACEの併用治療を受けた。両群の治療効果を比較し、治療前後の血清フェトプロテイン(AFP)と癌胎児抗原(CEA)レベル、治療後6、12ケ月生存率及び不良反応の発生状況を比較した。【結果】併用群の疾患制御率[81.58%(31/38)]は,従来の群[48.65%(18/37)]より有意に高かった(P<0.05)。治療後、両群のAFP、CEA水の平均は治療前より低下し、併用群のAFP、CEAレベルは通常の群より低く、統計学的有意差があった(いずれもP<0.05)。治療後12ケ月に、連合群の生存率[81.58%(31/38)]は一般群[59.46%(22/37)]より高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。2群間の副作用の発生率に有意差はなかった(P>0.05)。結論:原発性肝癌患者はTACE治療にベバシズマブを投与し、治療効果が確実で、患者のAFP、CEAレベルを低下させ、長期生存率を高めることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】