文献
J-GLOBAL ID:202002267618168761   整理番号:20A0612692

垂直円管と平坦管内のサブクール沸騰の流れと熱伝達特性に関する数値シミュレーション研究【JST・京大機械翻訳】

Numerical simulation study on the flow and heat transfer characteristics of sub-cooled boiling in vertical round and flattened tubes
著者 (3件):
資料名:
巻: 140  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0325D  ISSN: 0306-4549  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
過冷却沸騰は,いくつかの工学プロセスにおける運転性能を支配するのに重要である。以前の報告で行われた実験的研究にもかかわらず,チューブ形状が熱伝達にどのように影響するかのメカニズムは依然としてあいまいである。ここでは,平均蒸気体積率および圧力降下を含む水力および熱的性能に及ぼす構造的影響を解明するために,RPI(Renselaer Polytechnic Institute)モデルを採用することにより,種々の形状の管における過冷却水流沸騰に関するシミュレーション研究を行った。結果は,アスペクト比(AR)が0から5の範囲の管に対して,熱伝達性能は大きく変化し,その中でAR=3の試験管がスプルムを示すことを実証した。熱伝達係数と圧力降下は,チューブARが0から3に増加するとき,それぞれ約20%と7%の増強を示す。著者らの結果は,これらの幾何学的および物理的モデルに対して,平坦化管のアスペクト比(AR=0,1,3および5)が最良の熱伝達性能を有する3に等しく,次に安定する傾向があることを示した。他の因子については,熱流束(395.8kW/m2,475kW/m2および570.0kW/m2),物質流束(900,990および1080kg/(m~2))を増加させることにより,熱伝達係数は向上した。伝熱係数は約20%増加し,平坦管のARが0から3に増加すると圧力降下は約7%増加した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
原子炉熱力学  ,  原子炉冷却系 

前のページに戻る