抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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クラッドパワーの数百ワットを扱うことができる全ガラス微細構造化高出力クラッド光ストリップ(CLS)は,クラッドポンプ高出力ファイバレーザシステムにおいて非常に望まれている。本論文では,50N以上の引張強さ,6cm未満の一時的曲げ直径および7dB/cm以上のパワーストリッピング効率を有する高強度,高効率CLSを実証した。これらのCLSをCO2レーザアブレーションにより作製し,それらの利点と欠点を論じた。全ガラスCLSは顕著な熱放散能力を有し,数kWまでの被覆パワーに対する熱管理を必要としない。従来のCLSは,高屈折率高分子再生,酸エッチングまたはCO_2レーザアブレーションなどを利用することにより製造され,CO_2レーザアブレーションによるCLSは,それらの化学的フリー,汚染フリー,非接触製造プロセスにより,多くの応用において非常に好ましい。CO_2レーザアブレーション横方向または螺旋状溝を有するCLSは,高効率,短い処理時間の利点を有する。しかし,繊維の引張強さは,溝に沿って導入され伝搬する可能性があるガラスのミニ破壊や亀裂により大幅に減少する。CO2レーザアブレーションにより光ファイバ上に穴を形成することは,高効率CLSを作製する代替方法である。それは,より長い製造時間を必要とするが,横方向または螺旋状の溝を有するCLSと比較して,大幅に改善された機械的強度を提供する。本論文では,螺旋溝と穴を有する高効率CLSを示し,その光学的,熱的性能および機械的性質を検討した。COPYRIGHT SPIE. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】