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J-GLOBAL ID:202002267632074853   整理番号:20A2451429

プロヒビチンの異常発現は鼻節外ナチュラルキラー/T細胞リンパ腫,鼻型の予後と関連する【JST・京大機械翻訳】

Aberrant Expression of Prohibitin Is Related to Prognosis of Nasal Extranodal Natural Killer/T Cell Lymphoma, Nasal Type
著者 (4件):
資料名:
巻: 43  号: 10  ページ: 491-497  発行年: 2020年 
JST資料番号: W6352A  ISSN: 2296-5270  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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導入:鼻外節ナチュラルキラー(NK)/T細胞リンパ腫,鼻型(ENKTCL)は,不良な転帰を有する高グレードEpstein-Barrウイルス(EBV)関連悪性腫瘍である。疾患の正確な診断と予後予測のためのバイオマーカーはほとんどない。本研究の目的は,鼻ENKTLにおけるプロヒビチン(PHB)発現の臨床病理学的意義を調査することであった。【方法】PHBの発現レベルを,49の鼻のENKTL組織と30の鼻粘膜反応性リンパ過形成(NRLH)組織の年齢と性別のマッチした対照において,免疫組織化学染色を通して検出した。鼻ENKTL患者のPHB発現と臨床病理学的特徴の間の相関を評価した。結果:結果は,NRLH組織と比較して,鼻ENKTCL組織におけるPHB発現の有意な低下を示した。低レベルPHB発現は,若年年齢および発熱と有意に関連していた(それぞれp=0.008および0.018)。Kaplan-Meier分析は,鼻ENKTCLにおけるPHBの細胞質発現レベルが全生存率と逆相関することを示した(p=0.046)。結論:PHBは鼻ENKTLの潜在的診断マーカーおよび予後予測因子である可能性がある。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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血液の腫よう  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
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