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J-GLOBAL ID:202002267648093633   整理番号:20A0014179

骨修復と再生のための生物活性シグナルを持つ大豆蛋白質加水分解物グラフト化セルロースナノフィブリル【JST・京大機械翻訳】

Soy protein hydrolysate grafted cellulose nanofibrils with bioactive signals for bone repair and regeneration
著者 (5件):
資料名:
巻: 229  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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TEMPO酸化セルロースナノ繊維(t-CNF)を,バガスから抽出したセルロースパルプから調製した。大豆蛋白質加水分解物(SPH)をカルボキシル基のアミド化によりt-CNF上にグラフト化した。生物鉱化作用は,新しい生物活性物質の形成までの2回模擬体液におけるリン酸カルシウム(CaP)沈殿により評価した。蛋白質は,Fourier変換赤外分析/X線回折/走査及び透過Electron顕微鏡/原子間力顕微鏡により報告されたように,形態及びナノフィブリル充填の変化なしに効率的にグラフト化された。高度に結晶性のリン酸カルシウム堆積物。22.1%が検出され,Ca/P比は1.63に等しく,天然骨アパタイト組成と一致した。ヒト間充織幹細胞のin vitro応答は生体適合性を確認した。細胞接着に関する有意差は認められなかったが,細胞増殖の有意な増加が7日まで検出された。リン酸カルシウムの存在は,ナノ線維パターンをカバーし,細胞増殖の阻害を誘導し,ミネラル相のex-novo沈殿を促進する傾向がある。すべての結果は,骨のような硬組織の修復および/または再生におけるこれらの生体材料の有望な使用を示唆する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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多糖類 

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