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J-GLOBAL ID：202002267648722962   整理番号：20A0294732

離散要素モデリングを用いた土壌-成形板プラウ相互作用の間の耕うん力とうね間プロファイルのシミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Simulation of tillage forces and furrow profile during soil-mouldboard plough interaction using discrete element modelling

著者 (2件)： Ucgul Mustafa (Agricultural Machinery Research and Design Centre, School of Engineering, University of South Australia, Mawson Lakes, SA, 5095, Australia) ,  Saunders Chris (Agricultural Machinery Research and Design Centre, School of Engineering, University of South Australia, Mawson Lakes, SA, 5095, Australia)
資料名： Biosystems Engineering  (Biosystems Engineering)
巻： 190  ページ： 58-70  発行年： 2020年 
JST資料番号： E0030A  ISSN： 1537-5110  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： モールドボードプラウは複雑な形状を持ち,その開発は主に資源集約的で時間を消費する経験的または半経験的方法に頼っている。しかし,土壌相互作用に対する成形板プラウをシミュレーションすることができれば,改良されて,より多くのエネルギー効率的な成形板プラウは,年の一定の時間においてのみ行われる可能性がある現場試験を実行することなく設計することができる。本研究では,離散要素法(DEM)を用いて土壌とモールドボードの間の相互作用をシミュレートし,結果を実験的試験および解析的牽引力結果および溝形状測定と比較した。牽引力と垂直耕うん力は,それぞれ,全切削力の1.9~16.6%と0.3~21.5%以内で予測できることが分かった。このことはDEMが全切削力の3.6~44.4%以内の牽引力を予測する解析法よりも良い牽引力を予測できることを示している。また,溝断面積の結果の比較により,DEMは,測定された溝プロファイル面積の0.8~16.5%の範囲内で,溝のプロファイル面積を予測できることが示された。本研究の結果は,DEMが合理的な精度で土壌-成形ボードのプラウ相互作用を予測する可能性を有することを証明した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： エネルギー効率 ,  *プラウ ,  *耕うん ,  溝形 ,  半経験的方法 ,  *相互作用 ,  断面積 ,  切削抵抗 ,  集中化 ,  現場試験
準シソーラス用語： 離散要素法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： DEM ,  成形板プラウ ,  牽引力 ,  垂直力 ,  うね間プロファイル

分類 (2件)： 圃場作業用機械  (FB03020Z) ,  土壌物理  (FB04030R)

タイトルに関連する用語 (9件)： 離散要素モデリング ,  土壌 ,  成形板 ,  プラウ ,  相互作用 ,  耕うん ,  うね ,  プロファイル ,  シミュレーション