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J-GLOBAL ID:202002267666159261   整理番号:20A0770192

塩基性硫酸マグネシウムセメントの水和過程と性能に及ぼす軽焼MgO中の非反応性MgOと不純物の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of unreactive MgO and impurities in light burned MgO on the hydration process and performance of base magnesium sulfate cement
著者 (7件):
資料名:
巻: 240  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,得られた塩基性硫酸マグネシウム(BMS)セメントの水和過程と性能に及ぼす光燃焼MgO(LBM)中の非反応性MgOと不純物の影響を系統的に調べた。LBMによって調製されたBMSセメントおよびブライン(PBM)の沈殿物から誘導されたMgOによって調製されたBMSセメントを,XRD,SEM,TG-DSC,MIPなどによって特性評価した。セメントの初期水和過程における凝結時間と電気抵抗率も測定した。結果は,LBM-BMSセメントの圧縮強度が,LBM中の非反応性MgOと不純物が,ミクロ凝集体の役割を果たす可能性があるため,PBM-BMSセメントのそれとほとんど同等であることを示した。しかし,非反応性MgOと不純物は初期水和過程に負の影響を示した。LBM-BMSセメントの耐水性は,水環境における非反応性MgOおよびMgCO_3の不安定性と共に,LBM-BMSセメント中のより大きな平均細孔径およびより多くの毛細管細孔およびマクロ細孔のために,PBM-BMSセメントのそれよりはるかに劣っていることが分かった。これらの結果は,長期的な考察において,BMSセメントを調製するための原料としてLBMを使用することは不適当であることを示唆している。代わりに,PBMは,より良い性能を有するBMSセメントを調製するための有望な候補である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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セメントの性質・分析 

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