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J-GLOBAL ID:202002267685802029   整理番号:20A0049966

HER2陽性進行胃癌の治療におけるトラスツズマブと併用したSOXプロトコルとIPプロトコルの臨床研究【JST・京大機械翻訳】

Comparison of the therapeutic effects of SOX scheme combine with trastuzumab and IP scheme combine with trastuzumab on HER-2 positive advanced gastric carcinoma
著者 (3件):
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巻: 41  号: 21  ページ: 3233-3236  発行年: 2019年 
JST資料番号: C3642A  ISSN: 1002-7386  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】ヒト表皮成長因子受容体2(HER2)陽性進行胃癌の治療における,SOX(オキサリプラチン+チギオ)とIP(イリノテカン+シスプラチン)の併用療法の臨床効果を比較する。【方法】2016年1月から2018年1月まで,HER2陽性進行胃癌患者236例を,無作為にSOX群およびIP群(各群118例)に分けた。SOX方案のグループはSOX方案とトラスツズマブ治療を連合し、IP方案はIP方案とトラスツズマブ治療を連合した。治療後、2群の短期治療効果を評価し、2群の有効率及び制御率を観察した。治療前後に,2群の腫瘍マーカーの含有量を測定し,主に骨髄関連蛋白質-14(MRP-14),マトリックス由来因子-1(SDF-1),線維芽細胞特異的蛋白質-1(FSP-1)およびケモカイン受容体-4(CXCR4)を含んだ。治療前後に、2群の患者の生活の質を評価し、記憶機能、身体機能、行為機能、情緒機能及び交差機能を含む。2組の毒副作用を観察し、主に肝臓毒性、腎臓毒性、アレルギー反応、神経毒性、心臓毒性、骨髄抑制及び胃腸管反応などを含む。【結果】SOX群の有効率および制御率は,IP群に比して有意に高かった(P<0.05)。SOX群のMRP-l4,SDF-1,FSP-1およびCXCR4は,IP群に比して有意に低かった(P<0.05)。SOXプログラム群の記憶機能、身体機能、行為機能、情緒機能及び交差機能スコアはIP群より明らかに高かった(P<0.05)。治療期間中、2群の患者の肝臓毒性、腎臓毒性、アレルギー反応、神経毒性、心臓毒性、骨髄抑制及び胃腸管反応の発生率に有意差はなかった(P>0.05)。結論:SOX方案とトラスツズマブの併用によるHER2陽性末期胃癌の治療効果はIP方案とトラスツズマブの併用より優れ、しかし両方案の毒副作用は大体一致する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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腫ようの薬物療法  ,  消化器の腫よう  ,  抗腫よう薬の臨床への応用 

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