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J-GLOBAL ID：202002267701900435   整理番号：20A0097575

土壌団粒の有機炭素蓄積に対する間作の影響と窒素調節効果【JST・京大機械翻訳】

Effects of Intercropping on Soil Aggregate-associated Organic Carbon Storage and Nitrogen Regulation

著者 (7件)： Xiang Rui (云南農業大学資源与環境学院,昆明 650201;農業農村部云南耕地保育科学観測実験站,昆明 650201) ,  Yi Wenbo (云南農業大学資源与環境学院,昆明,650201) ,  Zhao Wei (云南農業大学資源与環境学院,昆明,650201) ,  Wang Ding (云南農業大学資源与環境学院,昆明,650201) ,  Zhao Ping (云南農業大学資源与環境学院,昆明 650201;農業農村部云南耕地保育科学観測実験站,昆明 650201) ,  Long Guangqiang (云南農業大学資源与環境学院,昆明 650201;農業農村部云南耕地保育科学観測実験站,昆明 650201) ,  Tang Li (云南農業大学資源与環境学院,昆明 650201;農業農村部云南耕地保育科学観測実験站,昆明 650201)
資料名： Shuitu Baochi Xuebao  (Shuitu Baochi Xuebao)
巻： 33  号： 5  ページ： 303-308  発行年： 2019年 
JST資料番号： C2165A  ISSN： 1009-2242  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 5年間の圃場プロット試験に基づき、乾篩法を用いて、異なる窒素施用レベルのトウモロコシ単作、ジャガイモ単作とトウモロコシジャガイモ間作土壌に対して団粒分画を行い、各粒の団粒有機炭素含有量を測定し、間作土壌団粒有機炭素貯蔵量への影響及びその窒素制御効果を研究した。結果は,土壌有機炭素の92%以上が,土壌大粒子団粒(>2mm)と小粒子団粒(20.25mm)に貯蔵されたことを示した。間作は土壌の大粒子団粒(>2mm)と小粒団粒(20.25mm)の割合を高めたが、異なる粒団粒の有機炭素含有量に対する影響は窒素施肥量と相関した。2種類の単作を比較すると、間作は低窒素(N1)と通常の窒素施用(N2)下で、土壌総有機炭素の貯蔵量を増加させ、窒素(N0)と高窒素(N3)を施用しないで、顕著な影響がないか、有機炭素の貯蔵量を低下させる。そのうち、間作は土壌大粒団粒(>2mm)の割合及びその有機炭素含有量を増加させることで、低窒素(N1)時に最も強烈な間作炭素優位が生じ、土壌総有機炭素貯蔵量はそれぞれトウモロコシ単作とジャガイモ単作より24.8%と5.7%高くなった。従って、窒素肥料の適量施用は間作効果を十分に発揮し、土壌有機炭素の貯蔵量を有効に高めることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *炭素 ,  *有機炭素 ,  ジャガイモ ,  *団粒 ,  微粒子 ,  TOC【炭素】 ,  窒素肥料 ,  土壌有機炭素 ,  単作 ,  顆粒 ,  *窒素 ,  *間作
準シソーラス用語： 炭素量 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 土壌学一般  (FB04010V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 土壌団粒 ,  有機炭素 ,  蓄積 ,  間作 ,  窒素 ,  調節効果