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J-GLOBAL ID:202002267709924084   整理番号:20A1934147

質量分析に基づく水素-重水素交換,架橋及び分子ドッキングによるPD-1/ニボルマブのエピトープ及びパラトープマッピング【JST・京大機械翻訳】

Epitope and Paratope Mapping of PD-1/Nivolumab by Mass Spectrometry-Based Hydrogen-Deuterium Exchange, Cross-linking, and Molecular Docking
著者 (7件):
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巻: 92  号: 13  ページ: 9086-9094  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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細胞表面の抗原共受容体であるプログラム細胞死-1(PD-1)は,顕著な免疫チェックポイントの一つである。FDAにより承認されたモノクローナル抗体であるニボルマブはPD-1に結合し,その経路を効率的に遮断する。本研究では,PD-1/ニボルマブのエピトープ/パラトープをマッピングするための統合手法を開発した。この手法は水素-重水素交換質量分析(HDX-MS)とそれに続く電子移動解離(ETD),化学的架橋および分子ドッキングを含む。HDX-ETDはアミノ酸分解によるいくつかの結合部位特性化を提供する。化学的架橋は,1つの付加的エピトープ(すなわち,BC-ループ)と重鎖のN末端における潜在的パラトープに関する相補的な情報を提供する。さらに,架橋は,遠隔配座転移を受ける別のループ領域(すなわち,C’Dループ)を同定した。架橋に由来する距離拘束は,分解結晶構造に関して評価したPD-1/ニボルマブの高信頼性モデルの構築を可能にした。この統合戦略は,他の抗原-抗体相互作用を包括的に特性化する機会であり,結合機構の理解を可能にし,将来の抗体治療を設計する。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
質量分析  ,  同位体交換 

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