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J-GLOBAL ID:202002267717183100   整理番号:20A0650198

連続亜鉛めっき熱処理を用いた0.15C-6Mn-2Al-1Si第三世代先進高強度鋼の機械的性質の開発【JST・京大機械翻訳】

Mechanical property development of a 0.15C-6Mn-2Al-1Si third-generation advanced high strength steel using continuous galvanizing heat treatments
著者 (2件):
資料名:
巻: 778  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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プロトタイプ0.15C-6Mn-1.5Al-1Si(wt%)第三世代中マンガン先進高強度鋼(3G AHSS)の機械的性質に及ぼす出発ミクロ組織と変態区間焼鈍(IA)温度の影響を決定した。安定な残留オーステナイトの大きな体積分率を持つ焼鈍したままのミクロ組織により,80%マルテンサイト-20%フェライト出発ミクロ組織から,710°Cと740°Cで120sの連続亜鉛めっき(CGL)-適合性IA処理後に,一般的3G AHSS機械的性質ターゲットUTS×TEは,24000~40,000MPa%であった。変形誘起残留オーステナイトからマルテンサイト変態または変態誘起塑性(TRIP)速度は,IA温度の強い関数であり,残留オーステナイト安定性をもたらした。特に,665°Cの臨界焼鈍は,変形中に部分的に変態した残留オーステナイトを生成し,740°Cの変態区間焼鈍は,710°C処理で観察されたものより著しく低い歪でTRIP効果を消耗した残留オーステナイトを生成した。また,残留オーステナイトにおいて顕著な変形誘起機械的双晶が生じ,加工硬化速度を維持することを示した。全体として,中間Mn 3G AHSSは,CGL適合熱サイクルを用いて製造でき,これらの合金の費用対効果の高い製造に有望であることが分かった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
機械的性質  ,  熱処理技術  ,  変態組織,加工組織 

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