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J-GLOBAL ID：202002267729113298   整理番号：20A1056102

係数ベクトル再利用による新しい比例適応フィルタ【JST・京大機械翻訳】

Novel Proportionate Adaptive Filters with Coefficient Vector Reusing

著者 (4件)： de Souza Jose V. G. (Centro Federal de Educacao Tecnologica Celso Suckow da Fonseca, Maracana, RJ, Brazil) ,  Haddad Diego B. (Centro Federal de Educacao Tecnologica Celso Suckow da Fonseca, Petropolis, RJ, Brazil) ,  Henriques Felipe da R. (Centro Federal de Educacao Tecnologica Celso Suckow da Fonseca, Petropolis, RJ, Brazil) ,  Petraglia Mariane R. (Programa de Engenharia Eletrica, Instituto Alberto Luiz Coimbra de Pos-Graduacao e Pesquisa de Engenharia, Universidade Federal do Rio de Janeiro, Rio de Janeiro, RJ, Brazil)
資料名： Circuits, Systems, and Signal Processing  (Circuits, Systems, and Signal Processing)
巻： 39  号： 5  ページ： 2473-2488  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0430B  ISSN： 0278-081X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文において,適応フィルタリングアルゴリズムの新しいファミリーを提示した。それは,比例適応と対数コスト関数から生じる高速収束による過去の重みベクトルの再利用から生じる小さいミスアラインメントを結合することを目的とした。このアルゴリズムの族は,Lagrange乗数法を用いることにより,決定論的制約付き最適化問題に対する解として得られる。これは,伝統的に採用されている確率的勾配法とは異なる。2つの特別な事例を提案した。すなわち,改良μ法則は,係数(IMPLMLS-RC)アルゴリズムの再利用による最小平均対数二乗(IMPLMLS-RC)アルゴリズムと係数(IMPLLAD-RC)アルゴリズムの再利用による最小対数絶対差を比例させる。エネルギー保存関係を確立し,それを用いて,提案アルゴリズムの確率的過渡解析を実行した。システム同定とアクティブ雑音制御応用におけるシミュレーションは,従来のLMSとLADに対するIMPLMLS-RCとIMPLLAD-RCアルゴリズムの利点を示し,定常状態性能とインパルス雑音に対するロバスト性の両方に関して最近提案されたLMLとLLADを示した。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  雑音 ,  *ベクトル ,  傾斜法 ,  システム同定 ,  Lagrange乗数法 ,  費用関数 ,  インパルス雑音 ,  過渡解析 ,  対数 ,  ロバスト性 ,  制約付最適化問題 ,  *適応フィルタ ,  適応フィルタリング
準シソーラス用語： 決定論 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 適応フィルタ ,  係数ベクトル再利用 ,  LMSアルゴリズム ,  LADアルゴリズム

分類 (3件)： ディジタルフィルタ  (NC04022Z) ,  数値計算  (JE02000J) ,  通信理論一般  (ND02010V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 係数 ,  ベクトル ,  再利用 ,  比例 ,  適応フィルタ