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J-GLOBAL ID:202002267735856680   整理番号:20A2130256

金属セラミックおよびジルコニアベースインプラント支持歯科補綴の5年間の臨床転帰:後ろ向き研究【JST・京大機械翻訳】

Five year clinical outcomes of metal ceramic and zirconia-based implant-supported dental prostheses: A retrospective study
著者 (6件):
資料名:
巻: 100  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3204A  ISSN: 0300-5712  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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インプラント支持修復は,全セラミック材料でできた。本研究の目的は,ジルコニアベースおよび金属セラミックインプラント支持固定歯科補綴(FDP)の5年間の臨床転帰を比較することであった。本研究では,ジルコニアベース(52)または金属セラミック(62)修復を含む114の後部インプラント支持FDPを,平均年齢59±8.4歳の114人の患者のために作成し,5年追跡調査で評価した。改良California歯科協会(CDA)ガイドラインを用いて修復の質を評価した。軟部組織状態は,歯肉とプラーク指数,プロービングの深さと出血をプロービングして評価した。加えて,インプラント周囲の骨損失を,平行したpri根X線像により評価した。視覚アナログスケールを患者の満足度に関して使用した。データ解析はKaplan-Meier,ログランク検定,Cox回帰,Mann-Whitney UおよびStudentのt検定により行った。(α=0.05)。ジルコニアベースおよび金属セラミックFDPの5年Kaplan-Meier生存率は,それぞれ98.1%および100%であり,有意差は無かった(P=0.12)。成功率はジルコニアベースで81.6%,金属セラミック修復で81.0%であった(P=0.85)。両研究グループのCDA評価は,ジルコニアベースのFDPでより良い限界ギャップを除いて,有意に異ならなかった(P<0.001)。ベニアリングセラミックスの破壊は,金属セラミックの2.7%とジルコニアベースFDPの6.4%で生じ,破壊とは考えられなかった。軟組織状態は,ジルコニアベースのFDP(P<0.001)に対してより好ましいプラーク指数を除いて,回復のタイプによって影響されなかった。2つの群の辺縁骨損失の間に有意差は認められなかった(P=0.30mesial,P=0.46遠位)。ジルコニアベースおよび金属セラミックFDPは,5年の追跡調査で同様の有望な臨床性能を示した。ジルコニアに基づくインプラント支持FDPは,許容できる生存率と患者の満足度を有する成功した修復方法である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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歯科材料 
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