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J-GLOBAL ID:202002267750715544   整理番号:20A2458913

バイオマス保持による安定部分亜硝酸化のためのカスケードとフィードフォワード制約制御の組合せ【JST・京大機械翻訳】

Combination of cascade and feed-forward constrained control for stable partial nitritation with biomass retention
著者 (4件):
資料名:
巻: 95  ページ: 55-66  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0388A  ISSN: 0959-1524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アンモニウム除去は生物学的に達成できる廃水処理における重要段階である。この目的のための興味深いプロセスオプションはAnammoxプロセスと部分的亜硝酸化を結合することである。部分亜硝酸化プロセスの目標は,流入液流中のアンモニウムの半分を亜硝酸塩に転換することであるので,両方ともAnammox反応によって二窒素ガスに変換することができる。安定な部分亜硝酸化を得るために,アンモニア酸化細菌(AOB)は亜硝酸塩酸化細菌(NOB)を凌駕し,亜硝酸塩の硝酸塩への更なる変換を回避する。溶存酸素濃度は,官能基選択のための重要な変数である。本研究では,Anammoxとのカップリングに適した亜硝酸塩:アンモニウム比を維持しながら,望ましくないNOBを抑制する目的で,バイオマス保持を有する反応器に対して,カスケードとフィードフォワード制御の制約付き組合せを提案した。マスターコントローラは,この排水比を制御することを目的とし,溶存酸素濃度スレーブ制御器の設定点を生成する。カスケード制御器フィードバックループに加えて,フィードフォワード制御装置は,現在の流入流流量と濃度に基づく最適溶存酸素濃度を計算する。得られた溶存酸素濃度設定点を,NOBの抑制とAOBの生存を保証する制約と比較した。提案した制御戦略は,バイオマス保持を有する一般的な廃水処理プラントに適用するのが簡単である。感度解析を行い,制御装置の制約に対するモデルパラメータの不確実性の影響を評価し,不安定性あるいは貧弱な結果を避けるために,どのパラメータがより正確に同定される必要があるかを決定した。提案した制御アルゴリズムに対する最も敏感なパラメータの不確実性の影響を,プロセスの入力として現実的なストリームを用いたシミュレーションにより評価した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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プロセス制御 

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