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J-GLOBAL ID:202002267759083185   整理番号:20A2627107

高アンモニア窒素廃水処理と生物汚損制御のためのMBRへのカプセル化藻類の適用【JST・京大機械翻訳】

Application of encapsulated algae into MBR for high-ammonia nitrogen wastewater treatment and biofouling control
著者 (6件):
資料名:
巻: 187  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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低い微生物活性と重大な膜生物汚損は,産業廃水処理のための膜バイオリアクタ(MBR)の広範囲な応用を妨げる重大な問題である。これらのボトルネックに取り組むために,高効率MBRシステムを構築するための新しい特殊な微生物カプセル化戦略を報告する。本研究では,高分子被覆を有する藻類封入繊維マクロ球を,まず,耐火高アンモニア窒素廃水を処理するための膜分離と組み合わせた。伝統的なアルギン酸塩ビーズと比較して,開発したマクロカプセル(ε>0.5cm)は,剛直な無機マクロスフェアと多孔性ポリマー層の二重カプセル化によって作られた限定された微好気性環境のため,より高いバイオマス収穫とより低い微生物漏れを示した。MBRへの藻類カプセル化マクロカプセルの適用は,それぞれ62.23と97.38%の優れた化学的酸素要求量(COD)とアンモニア態窒素(NH_3-N)除去効率を示し,これは藻類/SAビーズと遊離藻類の対応する値より高かった。カプセル化微細藻類によるNH_3-Nの生物分解性能は,アンモニア窒素の初期含有量が50から100mg/Lの範囲であったとき,遊離細胞によるそれより優れていた。結果は,物理的障壁としてのGFS@高分子マクロカプセルが,生細胞の生物活性に及ぼすより高い濃度アンモニア態窒素の阻害効果を減少させることを示した。重要なことに,カプセル化コア-シェルマクロカプセルは優れた抗生物汚損能力を示し,これは細胞/アルギン酸塩ビーズ及び遊離細胞よりも3~5倍低い膜抵抗を有した。本研究は,省エネルギーおよび持続可能な方法として,様々な非分解性廃水処理のための新規なカプセル化MBRを開発する新しい道を開いた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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下水,廃水の生物学的処理 

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