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J-GLOBAL ID:202002267806101663   整理番号:20A2530416

統合失調症性幻聴のサブタイプ間の機能的結合性密度の差異【JST・京大機械翻訳】

Differences in functional connectivity density among subtypes of schizophrenic auditory hallucination
著者 (16件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 2587-2593  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4118A  ISSN: 1931-7565  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,薬物ナイーブの最初のエピソード統合失調症患者における聴覚幻覚(AH)の異なるサブタイプ間の脳機能の変化を調べることを目的とした。方法:著者らは,非言語性聴覚幻覚(NVAH)を有する15の薬物未経験の初回エピソード統合失調症患者,および本研究に参加した20人の健康な対照の,一定のコマンドとコメントの聴覚言語幻覚(CCCAVH)を有する,薬剤未治療の最初のエピソード統合失調症の20人の患者を募集した。全体的機能的連結性密度(gFCD)と共分散の一方向分析を用い,2患者群の間で脳機能の違いを特性化した。統計的有意性をP<0.05に設定した。対照と比べて,CCCAVHを有する統合失調症患者は,右Brocaの領域,両側上側頭回,海馬,両側島,および前帯状回廊におけるgFCDの増加を示し,左側頭頭頂接合部におけるgFCDを減少させた(家族ワイズエラー[FEW]補正,P<0.05)。NVAHを有する統合失調症患者は,両側上側頭回族におけるgFCDの増加およびデフォルトモードネットワーク(DMN)のほとんどの成分を示し,実行制御ネットワーク(FWE補正,P<0.05)の構成要素におけるgFCDを減少させた。CCCAVHおよびNVAHを有する統合失調症患者は,異なる機能的脳パターンを有することを見出した。CCCAVH患者で観察された特徴はAHの「内部音声」仮説と一致した。NVAH患者の特徴は,上側頭回とDMNの過活動と前頭前葉の低活動を示唆する。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
精神障害  ,  中枢神経系  ,  精神科の臨床医学一般  ,  精神科の基礎医学 

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