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J-GLOBAL ID:202002267852014591   整理番号:20A1093366

発達障害の可能性がある児童生徒の見立てと支援-「担任の見立て」と「発達歴」の2軸による4類型から-

Assessing Support for Students with Potential Developmental Disorders: Classification into Four Types Using the Axes of ”Assessment by Homeroom Teacher” and ”Developmental History”
著者 (2件):
資料名:
号: 136  ページ: 93-107  発行年: 2020年03月31日 
JST資料番号: F0492B  ISSN: 0387-7833  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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本論は,学校現場において発達障害の可能性がある児童生徒への支援において,どのような理解に基づいて,どのような支援を行えばいいかを,保護者との関係の視点から述べたものである。発達障害の理解には,これまでに医療において診断等を受けてきたかという発達の履歴の視点が重要であり,そこには保護者の発達障害の受け止め方が重要になる。また一方で,学校現場では,教育的な視点からみた担任による子どもの特性の理解,見立ても重要である。そして,この「発達歴」と,「担任の見立て」の2軸による4類型に分けて,それぞれの特徴と支援の方向性について,考察を行った。(著者抄録)

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