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J-GLOBAL ID:202002267856266017   整理番号:20A1206631

タングステン-スズ二金属MFI型ゼオライトの水熱合成とそれらのシクロヘキセンエポキシ化に対する触媒特性【JST・京大機械翻訳】

Hydrothermal synthesis of tungsten-tin bimetallic MFI type zeolites and their catalytic properties for cyclohexene epoxidation
著者 (5件):
資料名:
巻: 303  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0642C  ISSN: 1387-1811  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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種々のSnとW含有量を有する一連のタングステン-スズ二元金属MFI型ゼオライト(WSn-MFI)を,鋳型としてテトラプロピルアンモニウムヒドロキシド(TPAOH)と共界面活性剤としてポリビニルピロリドンを用いて水熱合成した。ケイ酸テトラエチル(TEOS),タングステン酸アンモニウム水和物および塩化スズ(IV)五水和物をそれぞれSi,WおよびSn源として用いた。得られた試料を種々の方法で特性化し,過酸化水素によるシクロヘキセンのエポキシ化の触媒として評価した。その結果,すべてのW-Sn二金属ゼオライトは典型的なMFI構造を有し,それらの相対結晶度と形態はWとSn含有量の変化によっていくらか変化することが明らかになった。孤立した骨格SnO_4種と骨格外SnO_2種の両方がすべてのWSn-MFI試料で検出されたが,微量の骨格外W種のみが二金属ゼオライトのチャネル/ケージ内に存在した。W-MFIおよびSn-MFIの単金属ゼオライトと比較して,二金属WSn-MFIゼオライトは,シクロヘキセンのエポキシ化に対して非常に高い触媒活性を示した。これらの中で,WSn-MFI-aと名付けた試料は,最適化反応条件下で79%の高収率でシクロヘキセンを対応するエポキシドに効率的に変換することができた。WとSn種の間の相乗効果は,二金属ゼオライト触媒の触媒活性とエポキシド選択性の改善に重要な役割を果たすはずである。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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合成鉱物  ,  不均一系触媒反応 
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