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J-GLOBAL ID:202002267857737524   整理番号:20A0062171

冠動脈バイパス移植後の早期抜管と術後せん妄の関連【JST・京大機械翻訳】

Association of earlier extubation and postoperative delirium after coronary artery bypass grafting
著者 (16件):
資料名:
巻: 159  号:ページ: 182-190.e7  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0892B  ISSN: 0022-5223  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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心臓手術後の早期抜管は,滞在の長さと合併症率に対する利点を有することが報告されているが,術後せん妄に対する影響は不明のままである。冠動脈バイパス移植後のせん妄に対する早期抜管の効果を検討した。2010年1月1日から2015年12月31日までの連続した孤立した冠状動脈バイパス移植患者の単一中心遡及的レビューを行った。ベースライン人口統計学的特徴,術前共存症,術中データおよび術後データを収集した。多変量ロジスティック回帰を,手術後の最初の24時間以内に抜管に限られた分析で実行した。2561人の適格患者を同定した。せん妄は13.9%(n=357)に発生した。術後の機械的換気の期間は,特に12~24時間後に,より高いせん妄率と関連していた(時間毎オッズ比,1.12;95%信頼区間,1.05~1.19;P<0.001)。0から12時間までの期間の間に関連性は観察されなかった(時間毎オッズ比,1.02;95%信頼区間,0.99-1.06;P=0.218)。Major有害事象は,0~12時間後の換気期間と関連していた(時間毎オッズ比,1.08;95%信頼区間,1.03~1.14;P<0.002)が,12~24時間後ではなかった(時間毎オッズ比,1.04;95%CI,0.96~1.14;P=0.316)。再挿管の全体の比率は,2.9%(n=73)であった。著者らの所見は,せん妄率が術後換気時間の延長とともに増加することを示唆する。本研究は,心臓手術を受けている患者におけるせん妄を最小化するための初期抜管の適切な選択を考慮するための基礎を提供する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系疾患の外科療法 
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