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J-GLOBAL ID:202002267858102887   整理番号:20A0709874

急性脳卒中における虚血性病変の成長:水取り込み定量化は浮腫と組織梗塞を区別する【JST・京大機械翻訳】

Ischemic lesion growth in acute stroke: Water uptake quantification distinguishes between edema and tissue infarct
著者 (12件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 823-832  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0197A  ISSN: 0271-678X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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早期虚血性コアから総梗塞病変容積(LV)への梗塞成長は,治療効果の転帰変数としてしばしば使用されるが,血管原性浮腫により過大評価される可能性がある。本研究の目的は,(1)水取り込みと真の正味梗塞成長を区別することにより,初期病変成長の2つの成分を評価し,(2)浮腫補正ネット病変成長に対する潜在的治療効果を検討することである。急性多モードおよび追跡CT(FCT)を有する62人のM1-MCA脳卒中患者を含んだ。虚血性病変成長は,FCTにおけるLVからの初期CTP由来虚血性コア容積を差し引くことにより計算した。浮腫補正ネット病変成長を測定するために,FCT上の虚血性病変の正味水取り込みを定量化し,非修正病変成長の容積から差し引いた。浮腫補正のない平均病変成長は,20.4mL(95%CI:8.2~32.5mL)であった。浮腫補正後の平均正味病変成長は7.3mL(95%CI:-2.1-16.7mL;p<0.0001)であった。病変成長は,早期FCT画像で測定した時,虚血性浮腫により有意に過大評価された。18名の患者において,LVはCTPによる初期虚血性コア容積より低かった。これらの明らかに「可逆性」コア病変は,症状発症から画像化までの時間が短く,再開通率が高い患者においてより高い可能性があった。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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神経の基礎医学 

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