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J-GLOBAL ID：202002267896848813   整理番号：20A1919806

うつ病に関連する感情調節習慣:反復陰性思考と正再評価における安定性と変化の縦断的研究【JST・京大機械翻訳】

Emotion regulation habits related to depression: A longitudinal investigation of stability and change in repetitive negative thinking and positive reappraisal

著者 (2件)： Everaert Jonas (Ghent University, Belgium) ,  Joormann Jutta (Yale University, United States of America)
資料名： Journal of Affective Disorders  (Journal of Affective Disorders)
巻： 276  ページ： 738-747  発行年： 2020年 
JST資料番号： A1170A  ISSN： 0165-0327  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： より反復的な陰性思考とより少ない陽性再評価を使用する傾向は,うつ病において重要な役割を担っている。今日まで,これらの感情調節習慣の推測された終了特性についてはほとんど知られていない。したがって,本研究は,反復陰性思考と正の再評価の習慣的使用における変化の個人の縦軌跡と個人内発生源を調べた。参加者(N=320)は,1週間の時間間隔で分離されたデータ収集の20の波を完了した。各波において,参加者は習慣的反復陰性思考,習慣的陽性再評価,知覚ストレス,およびうつ病症状の尺度を完了した。成長曲線モデリングは,習慣的反復陰性思考と陽性再評価の原型的縦軌跡が経時的に比較的安定であることを明らかにした。しかし,原型変化軌跡の周りで実質的な変動が発生した。知覚ストレスと抑うつ症状の重症度は,感情調節習慣の同時レベルを調節する人内因子として現れた。さらに,人内交差遅延分析は,反復陰性思考における変化が予測され,知覚ストレスの変化によって予測されることを明らかにした。陽性再評価では,そのような個人内相反関係は見られなかった。本研究は5箇月の期間のみをカバーし,自己申告手段を用いて,コミュニティサンプルで実施した。さらに,参加者の25%はデータ収集の20波すべてを完了しなかった。これらの所見は,習慣的反復陰性思考と陽性再評価の長期的過程に寄与するかもしれない形質様過程と人内因子を理解するのに役立つ。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： コミュニティ ,  成長曲線 ,  *うつ病 ,  データ収集
準シソーラス用語： 抑うつ症状 ,  発生源 ,  重症度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 感情調節 ,  繰返し負思考 ,  正再評価 ,  知覚されたストレス ,  うつ病

分類 (2件)： 産業衛生,産業災害  (GB05000S) ,  精神療法  (GR04030O)

タイトルに関連する用語 (8件)： うつ病 ,  感情調節 ,  習慣 ,  反復 ,  思考 ,  再評価 ,  安定性 ,  研究