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J-GLOBAL ID：202002267972268091   整理番号：20A0613211

2PF,3PFおよび3PG密度関数を用いた障壁特性および関連核融合特性の解析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of the barrier characteristics and related fusion properties using 2pF, 3pF and 3pG density functions

著者 (3件)： Jain Shivani (School of Physics and Materials Science, Thapar Institute of Engineering and Technology, Patiala 147004, India) ,  Sharma Manoj K. (School of Physics and Materials Science, Thapar Institute of Engineering and Technology, Patiala 147004, India) ,  Kumar Raj (School of Physics and Materials Science, Thapar Institute of Engineering and Technology, Patiala 147004, India)
資料名： Nuclear Physics. A  (Nuclear Physics. A)
巻： 997  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0209B  ISSN： 0375-9474  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 核融合動力学に対する3パラメータFermi(3pF)と3パラメータGauss(3PG)密度関数の役割を半古典的Skyrmeエネルギー密度形式の中の2パラメータFermi(2pF)と比較して調べた。3パラメータ化密度関数(3pFと3PG)の場合には,付加的パラメータ「w」は尾部と近傍領域に影響し,従って障壁特性はそれに応じて修正される。これを考慮して,2pF,3pFおよび3PG密度関数の役割を,対称から極端な非対称反応パートナーへの質量非対称性拡散による種々の核反応に対する核融合障壁高さVB(および障壁位置RB)を計算することにより解析し,結果を入手可能なデータと比較した。これに加えて,上記の密度分布を用いるために,拡張l和Wongモデルを用いて,~58Niベース反応に対する融合断面積も計算し,VB,RBおよびhωB(それぞれ障壁高さ,位置および曲率)の集団効果を調べた。2pF密度汎関数は対称反応に適しているが,3pFと3PGは不斉反応に適していると思われる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 断面積 ,  曲率 ,  核反応 ,  不斉反応 ,  パラメタリゼーション ,  対称性 ,  非対称性 ,  *核融合 ,  エネルギー密度 ,  密度分布 ,  密度汎関数法
準シソーラス用語： 障壁高さ ,  *密度関数 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： エネルギー密度形式 ,  核反応 ,  核融合断面積

分類 (1件)： その他の粒子による反応・散乱  (BG04080F)

タイトルに関連する用語 (4件)： 密度関数 ,  障壁 ,  核融合 ,  解析