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J-GLOBAL ID:202002267987049942   整理番号:20A0675214

肺超音波-乳児の持続性頻脈における新しい診断様式【JST・京大機械翻訳】

Lung ultrasound-a new diagnostic modality in persistent tachypnea of infancy
著者 (8件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 1028-1036  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2719A  ISSN: 8755-6863  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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肺超音波(LUS)は,小児における様々な肺疾患の診断およびモニタリングにおいてますます使用されている。本研究の目的は,幼児期(PTI)の持続性頻脈を有する小児におけるその有用性を評価することであった。これは,PTIと健常被験者を含む対照,前向き,横断的研究であった。PTIを有する患者において,LUSをベースライン時に実施し,その後6か月および12か月の追跡調査を行った。LUSのベースライン結果を,(a)ベースライン高分解能コンピュータ断層撮影(HRCT)画像,(b)対照群におけるLUS検査,(c)追跡調査LUS検査と比較した。PTIの20人の小児を登録した。B-線は,PTIを有するすべての小児および11人の対照被験者(P<0.001)において見つかった。B-線の総数,あらゆる肋間空間におけるB線の最大数,B-線間の距離,および胸膜厚さは,対照と比較してPTIを有する小児において有意に増加した。すべての患者において,PTIを有するすべての患者において,そして,健常な子供のいずれにおいても,胸膜線の不規則性が見られた。研究期間中のPTI患者のLUS所見に有意な変化はなかった。HRCT指数とLUS所見の比較により,平均肺減衰,歪度,尖度と間質性肺病変の割合,およびB線の数と胸膜線厚さの間に有意な相関が明らかになった。LUSは,PTI小児における有望な診断ツールであると思われる。診断作業におけるその包含は,費用のかかる,有害な,および電離放射線に基づく画像処理手順の数を減らすことを可能にする。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
呼吸器の診断  ,  放射線を利用した診断 

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