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J-GLOBAL ID:202002267990752836   整理番号:20A0706254

細胞内核酸と蛋白質送達のためのマクロピノサイトーシスの刺激:エンドソーム脱出を促進するための膜溶解ペプチドとの複合戦略【JST・京大機械翻訳】

Stimulating Macropinocytosis for Intracellular Nucleic Acid and Protein Delivery: A Combined Strategy with Membrane-Lytic Peptides To Facilitate Endosomal Escape
著者 (6件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 547-553  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0169A  ISSN: 1043-1802  CODEN: BCCHES  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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エンドサイトーシス経路を介した生体高分子のデリバリーは,エンドソームへのカーゴ分子の効率的な蓄積を必要とし,続いてサイトゾルへの放出が続く。間質由来因子1α(SN21)由来の新しい強力なマクロピノサイト化誘導ペプチドを用いた生物活性分子のためのユニークな細胞内デリバリー戦略を提案した。このペプチドはマクロピノcytosisの活性化を通して細胞外物質を細胞に入ることを可能にした。エンドソームからインターナリゼーションされたカーゴを放出する能力を提供するために,SN21を膜溶解性ペプチドと共役させた。マクロピノサイト化誘導ペプチドと膜溶解ペプチドの組合せは,機能的siRNAと蛋白質を成功裏に送達し,それらは抗体,Creレコンビナーゼ,転写活性化因子様エフェクタ(TALE)モチーフを持つ人工転写調節蛋白質を含む。この研究は,細胞内デリバリーの戦略としてエンドソームの物理化学的破壊とマクロピノcytosisの生理学的刺激を組み合わせることの可能性を示す。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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製剤一般  ,  蛋白質・ペプチド一般 

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