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J-GLOBAL ID：202002267994433549   整理番号：20A0130534

Kalmanフィルタリング技術を用いた構造物の限定加速度測定に基づく地震動の同定【JST・京大機械翻訳】

Identification of earthquake ground motion based on limited acceleration measurements of structure using Kalman filtering technique

著者 (5件)： Li Yang (College of Civil Engineering and Architecture, Zhejiang University, Hangzhou, China) ,  Luo Yaozhi (College of Civil Engineering and Architecture, Zhejiang University, Hangzhou, China) ,  Wan Hua-Ping (College of Civil Engineering and Architecture, Zhejiang University, Hangzhou, China) ,  Yun Chung-Bang (College of Civil Engineering and Architecture, Zhejiang University, Hangzhou, China) ,  Shen Yanbin (College of Civil Engineering and Architecture, Zhejiang University, Hangzhou, China)
資料名： Structural Control and Health Monitoring  (Structural Control and Health Monitoring)
巻： 27  号： 1  ページ： e2464  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2752A  ISSN： 1545-2255  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 構造健全性モニタリング(SHM)データからの地震動の同定は,構造物の地震時安全性評価と災害シミュレーションに不可欠な地震荷重を再構成するための良い手段を提供する。SHMシステムによって測定されたデータは構造的絶対応答であるので,それらは構造運動方程式に直接適用することができない。それは相対座標系で確立される。このように,本論文は,本来,絶対座標系における運動方程式を導き,次に,方程式をモード空間に拡張した。さらに,提案した方法により,不完全なモード情報を用いて地震地動を同定し,標準Kalmanフィルタを通して測定を制限することができる。次に,数値的二次元フレームを用いて,提案方法の実現可能性を検証して,同定精度に及ぼすモードパラメータと測定ノイズの影響についても完全に調査した。結果は,提案した方法が周波数と測定雑音に敏感であるが,モード形状と減衰比に鈍感であることを示した。また,特定の測定雑音を受ける同定された地動は,中および長周期構造の地震後応答計算に対して,依然として確実に使用できることが分かった。最後に,5階フレームで実行する振動台試験は,実用化のために提案した同定アルゴリズムの有効性と精度をさらに実証した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 地震荷重 ,  *構造物 ,  有効性 ,  二次元 ,  *地震 ,  再構成 ,  安全評価 ,  振動台試験 ,  運動方程式 ,  *Kalmanフィルタ ,  アルゴリズム ,  地動 ,  *地震動
準シソーラス用語： 振動モード形 ,  構造ヘルスモニタリング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 地震動 ,  Kalmanフィルタ ,  負荷同定 ,  モード展開 ,  振動台試験 ,  構造ヘルスモニタリング

分類 (2件)： 構造動力学  (HD02000E) ,  建築物の耐震,免震,制震,防振  (RB01035P)

タイトルに関連する用語 (5件)： Kalmanフィルタ ,  構造物 ,  加速度測定 ,  地震動 ,  同定