抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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モニタのタスクは,実行時間で,反応システムの実行と,事象の観察されたシーケンスにおける安全違反の発生を,監視することである。有限状態モニタは広く研究されているが,実際には,監視ソフトウェアも非有界メモリの使用をしている。逐次事象間の命令の有界数のみを実行することができる整数値レジスタを備えたオートマトンのモデルを定義し,従って無限状態モニタの研究のための理論的基礎を形成できた。利用可能なレジスタの数kとレジスタ命令のタイプに従って,これらのレジスタモニタを分類した。レジスタマシンに対する計算可能性の理論とは対照的に,k≧1では,k+1対(命令セット<+1,=>)を持つモニタは,k対を持つモニタよりも厳密に表現できることを証明した。また,加算器モニタ(命令セット<1,+,=>)は,カウンターモニタよりも厳密に表現できるが,k=6に対して全ての計算可能な安全ω言語を監視するために完全であることを示した。リアルタイムモニタは,それが起こるとすぐに安全違反の発生を信号するのに必要である。カウンターモニタのための表現性階層は,リアルタイム監視装置に上る。次に,2加算器は実時間で3つのカウンターをシミュレートできないことを示した。最後に,不等式を持つ実時間加算器モニタが実時間Turingマシンとして表現できることを示した。Please refer to this article’s citation page on the publisher website for specific rights information. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】