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J-GLOBAL ID:202002268050612096   整理番号:20A0742365

アカラシア手術の転帰を評価するための報告カードの使用:Eckardtスコアを越えて【JST・京大機械翻訳】

Use of a report card to evaluate outcomes of achalasia surgery: beyond the Eckardt score
著者 (5件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 1856-1862  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4977A  ISSN: 0930-2794  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:アカラシアの結果は,>3と認識される失敗を伴うEckardtスコアを用いて主に定義される。しかし,患者は新しい発症GERD,嚥下困難,および追加治療の可能性を含む筋切除後に多くの変化を経験する。著者らは,患者報告の結果の範囲,客観的変化,および筋切開後の再介入の必要性を実証するための包括的評価ツールを考案することを目的とした。方法:外科的に治療された原発性アカラシア患者の遡及的チャートレビューを行った。著者らは,2005年から2017年までの経口内視鏡的筋切開術(POEM)またはHeller筋切開術のいずれかを受けた前腸切除術のない185名の患者を同定した。主観的,客観的,および介入カテゴリーにおける8つの結果測度は,グローバルな術後評価ツールを定式化した。これらの結果は,Eckardtスコア,Dakkak Dyphsphスコア,GERD-HRQLスコア,pHスコアの正常化およびIRP,食道炎,5分での時間的バリウムクリアランス,および最も侵襲的な再介入を含んだ。【結果】185人の患者のうち,アカラシアサブタイプは,I型=42(23%),II=109(59%),およびIII=34(18%)を含んだ。患者は114名(62%),POEMは71名(38%)で低侵襲性筋切開術を受けた。正中近位筋切断長は4cm(IQR4-5)および遠位2cm(IQR2-2.5)であった。術後のEckardtスコアに基づいて,135/145(93%)はアカラシアの治療に成功した。しかし,47/104(45%)だけが正常な嚥下を報告し,78/108(72%)はGERD-HRQLスコア≦10であった。客観的に,IRPは48/60(80%)で正常化されたが,時間的バリウムクリアランスは51/84(61%)で発生した。食道炎の証拠は82/115(71%)で記録されなかった。術後正常DeMeesterスコアは38/76(50%)で発生した。患者の110/139(79%)で追加の治療は必要でなかった。結論:アカラシア手術後の転帰を評価するためのEckardtスコアのみの使用は,優れた結果を示す。患者報告結果を用いて,報告カードに組織化された客観的測定,再介入率は,より包括的で有益な見解を提供する。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器疾患の外科療法 

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