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J-GLOBAL ID:202002268118307225   整理番号:20A1139352

多発性胃癌の臨床病理特徴及び補助化学療法の長期生存への影響:傾向スコアマッチング分析【JST・京大機械翻訳】

著者 (14件):
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巻: 38  号: 10  ページ: 451-462  発行年: 2019年 
JST資料番号: C2043A  ISSN: 1000-467X  CODEN: AIZHE4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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背景と目的:多発性胃癌(multiplegastriccancers,MGC)の臨床病理学的特徴、術後治療と予後との関係についてはほとんど知られていない。本研究では、MGCの臨床病理学的特徴及び術後補助化学療法の長期生存への影響を検討することを目的とした。【方法】2007年1月から2016年12月まで,根治的胃切除術を受けた胃腺癌患者の臨床的および病理的データを分析した。傾向スコアマッチング法を用い、MGCと単発性胃癌(solitarygastriccancers,SGC)患者の予後差異及び術後補助化学療法の予後への影響を比較した。【結果】MGCの発生率は3.2%(133/4107)であった。マッチング前、MGCとSGC患者は胃切除術タイプ、病理腫瘍分期(pathologicaltumorstage、pT)、病理リンパ節病期分類(pathologicalnodestage)。pN)と病理腫瘍-リンパ節-転移分期(pathologicaltumor-node-metasisstage,pTNM)には差異がある。1:4の比例マッチング後、133例のMGC患者と532例のSGC患者の臨床データに比較性がある。5年全生存(OS)率は56.6%,MGC群とSGC群はそれぞれ48.1%と58.7%(P=0.013)であった。多変量解析は,MGC,年齢,pT病期,pN病期分類,および補助化学療法がOSの独立予測因子であることを示した(すべてP<0.05)。階層分析結果により、補助化学療法を受けていない進行期胃癌(advancedgastriccancer、AGC)患者において、進行期MGC患者の5年OS率はSGC患者(それぞれ34.0%と46.1%)より低いことが分かった。P=0.025)。補助化学療法の進行期MGC患者とSGC患者の5年OS率に有意差はなかった(それぞれ48.0%と53.3%;P=0.292)。また、補助化学療法を行った進行期MGC患者の5年OS率は、補助化学療法を受けなかった患者より明らかに高いことが分かった(それぞれ48.0%と34.0%、P=0.026)。結論:進行期MGC患者の生存率はSGC患者より低く、術後補助化学療法はMGC患者の長期予後を改善する可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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